練馬区・桜台の加子母子屋
練馬区
【建物性能】
①延床面積99.36㎡(30.05坪) 1F:49.68㎡(15.02坪)2F:49.68㎡(15.02坪)
②断熱性能 UA値:0.63・C値:0.79・省エネ等級:4相当
③耐震等級:2
C値:相当すき間面積
※C値の詳しい説明は「現場レポート 成増のいえ 気密施工」をご覧ください。
自分たちで自由に壁を移動し間取りを変更できる、加子母子屋
住まい手さんの生活スタイルに合わせて間取りを変更できる加子母子屋。
加子母子屋として統一された左官壁に木の手摺がアクセントとなる外観。
桜台の加子母子屋はご夫婦とまだ幼いお子さんが生活していく中で少しづつ変化できる余地を残して設計された。
【仕上げ】屋根:ガルバリウム鋼板 外壁:そとん壁
三角屋根が印象的な外観。車が2台止められる駐車場と枕木を使った玄関アプローチ。
【仕上げ】ウッドデッキ:ひのき
桜台の加子母子屋は大きなウッドデッキをオプションで付けました。
1階と2階の窓の間に取り付けられた細長いケースはオーニングです。
オーニングとは開閉式の庇のことで、ウッドデッキがすっぽり納まるくらいです。
【仕上げ】床:桧厚板 壁:珪藻土(天然スタイル土壁)
LDKが一体となった居室。
加子母子屋のスタイルである住まい手さんが家具を設置することで色々な使い方ができる。
照明はライティングレールにすることで住まい方に合わせて移動が可能。
【仕上げ】壁:タイル仕上げ
システムキッチンを設置したキッチンスペースは壁をタイルにすることでリビングダイニングと違った印象を与える。
キッチンとダイニングの境にカウンターを造り付け盛り付けた食器を置けるようにしました。
【仕上げ】床:桧厚板 壁:桧板張り
壁・床を桧で囲われた洗面脱衣室。洗面台の上にカウンターを設けて物を置けるスペースにした。
【仕上げ】床:桧厚板 壁:桧板張り
壁・天井を桧板で囲われた浴室。洗面脱衣室と異なり節の少ない板を使用。節の部分からの水の侵入がなくなります。
水が当たり続ける床と下部の壁はハーフユニットというユニットバスの壁の一部と天井がないものを使用することで耐水しています。
【仕上げ】床:桧厚板
洗面脱衣室から階段側を見た写真です。左側手前のスペースには洗濯機が入ります。
階段下の細長い穴は床下換気の通気口です。
【仕上げ】床:桧板 天井:桧板
2階には大きな一つの空間があり、その他に左側の奥が寝室、一番右の扉がトイレ、その右隣の扉がウォーキングクローゼットになっています。
【仕上げ】床:桧板 天井:桧板
階段室には引戸が取付られていて子供の転倒防止と共に冬場の寒い冷気を下の階に流さないようになっています。
子供が成長し部屋が必要になった際は柱を起点にして間仕切壁を設けて部屋を新たに作ることもできます。
桜台の加子母子屋は「加子母っ子タイム」でも紹介しています。是非ご覧ください。