【苦楽園 太陽の館】仕上げ工事も終盤です。
閑静な高級住宅街である苦楽園で、上質な材料と匠の技で作る南欧風の家づくりがはじまります。
プライベートや、それぞれの趣味を満喫できるよう配慮された間取りと、こだわりのLDK。
穏やかな日差しが降り注ぐ南欧のイメージと、家族のはじける笑顔がたえない『太陽の館』です。
竣工予定日:平成24年8月末
延床面積:103.51㎡
間取り:3LDK+納戸
設計者:中島工務店設計室
本日は、現場にて照明器具とカーテンのお打合せ。
あいにくのお天気で、青空に映える『太陽の館』ではありませんが、こちらが初お目見えの全景です。
内部は、仕上げ工事の終盤にさしかかっていました。
以前のリポートに出てきたレリーフが完成し、窓枠の両隅に取り付けられました。
この窓にはカーテンがつく予定でしたが、せっかくのレリーフが隠れないようにと、プリーツスクリーンに変更することにしました。
こちらは、キッチン。造り付けの食器棚とレンジフードです。この後、どちらも白く塗装し食器棚にはアンティーク調のガラスと可愛いツマミが取り付けられます。
こちらは、トイレ収納。両端の板の裏には、トイレットペーパーがた~くさんストックできます。そして、可愛いお家のステンドがついている真ん中の板の裏には、照明器具が入ります。
お客様から「どこかに使えませんか」とのご相談を受け、家具屋さんが組み込んでくれました。
間近で見ると、こんな感じ。吉田工芸のNさん、お客様もとても喜んでおられましたよ!ありがとうございました。
こちらは、四角いステンド。『さじ面』という形の面取りをした枠で洋風に。
こちらは、お子さんの部屋のドア。とても、可愛い感じに納まっています。
そしてこちらは、トイレの引き戸です。ステンドは光を通すので、明かり窓替わりにもなります。
大きめの洗面化粧台には、タイルが貼られました。広々したカウンター下には扉がつき、大容量の収納になります。
アクセントには、ひまわりを。『太陽の館』にぴったりです。
こちらでは、オーダーキッチンのクチーナさんと藤木電工さんが打合せ中。明後日には、キッチンが据え付けられます。
完成まで後少し。仕上げ工事の追い込みです。あせらず気を抜かず、お引き渡しまできっちりと工事をさせて頂きます!