【西畑の家】基礎工事①
中島工務店社員 の自邸の新築工事が始まりました。
中島工務店の家作り、最後までお楽しみください。
竣工予定:2022年5月
延床面積:154.86㎡(46.85坪)
建物概要:長期優良住宅・木造平屋建て
設計監理:中島工務店設計室 加藤隆
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基礎工事①
基礎工事は以下の手順で進めていきます。
丁張掛け
図面に記載されている建物の位置や基礎の高さなどの情報を実際の土地に出します。この丁張を基準に工事を進めていきます。
根切り
根切りとは基礎を地面に埋め込むために、パワーショベルなどの重機で土を掘り返す作業のことです。
砕石敷き
根切りした後に砕石と呼ばれる石を敷き詰め、機械を使って
地盤を固めます。地盤をしっかり固めることで建物が沈んでしまうことを防ぎます。
防湿シート敷き
防湿シートは床下への湿気を防ぐために敷きます。
捨てコンクリート打設
捨てコンクリートは基礎の型枠などを正確に配置するための
基準線を引くために打ちます。
捨てコンクリート打設後、型枠を正確に配置するために墨出
しを行います。
建物の強度には直接関わりませんが、工事を進めやすくする
上でとても大切な作業です。
基礎工事②に続きます。
現場監督見習い:佐藤祥太朗