現場リポート

【西畑の家】気密測定

中島工務店社員 の自邸の新築工事が始まりました。
中島工務店の家作り、最後までお楽しみください。

竣工予定:2022年5月
延床面積:154.86㎡(46.85坪)
建物概要:長期優良住宅・木造平屋建て
設計監理:中島工務店設計室 加藤隆

投稿日/ 2022年02月08日
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気密測定

今回は気密測定になります。

家には必ず隙間が空いています。家中の隙間を集めると結構

な大きさになります。これでは、いくら断熱材を使用したと

しても、隙間から外気がどんどん侵入して断熱効果は半減し

てしまいます。よって、快適な生活を送るためにも気密性能

はとても重要になってきます。

気密測定をするときはまず、外に面している窓・ドアを閉め

、室内のドアはすべて開け、換気システムは停止します。

一つの窓を開けて、写真のように気密測定器を取り付けま

す。

そして、気密測定器の送風機を回して室内の空気を外に排

出し、住宅の内外で圧力差を作り、その時の圧力差と通気量

から気密測定をしていきます。

この気密測定により、家にどれだけの隙間が空いているのかを検査してクリア

することで気密性能の良い家だということが分かります。

次回は、床板張りになります。

お楽しみに!!

現場監督見習い:佐藤祥太朗