現場リポート

【幸せ叶える家】第3回 基礎工事後編

投稿日/ 2016年10月27日
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外周部の型枠が組み上がったところで型枠にFシートなるものを磁石で張り付けていきます。このFシートは基礎と巾木とが一体となり型枠を外した時の意匠性の向上や、コンクリートの中性化を抑制する働きが有ります。

高さを確認しながら2人掛かりでシートを張っていきます。

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綺麗に張り終える事が出来ました。型枠を外した時の表情が楽しみです。

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ユニック車で加工された鉄筋が搬入されました。総重量は3tほどです。

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外周部の立上りから組み始め、地中梁、土間、内部立上りと順次組んで行きます。

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鉄筋が組み終わった所で給排水設備業者さんの登場です。基礎貫通スリーブを取り付けます。この基礎貫通スリーブは将来の補修・点検を容易に行える為に設置します。

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コンクリートの打設前に日本住宅保障検査機構(通称JIO)の配筋検査を受けます。是正事項もなく適合でした。検査員の方に『綺麗に組めていますね』とお褒めの言葉を頂き嬉しくなりました。

検査が合格だったので朝から4人掛かりでコンクリートの打設を行いました。

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バイブレーターを掛ける人、タッピングをする人、コテで均す人それぞれ役割が決まっています。

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コンクリートを打ち終えると、硬化を見計らって金コテ押えをして仕上げます。

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次は基礎の立上りの施工です。高さの基準となるレベルポインターを取り付けます。

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人通口の型枠をセットし順次組み立てて行きます。

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型枠が組み上がったので立上りのコンクリートの打設を行いました。

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基礎の天端にスジを入れます。天端レベラーの付着が良くなる為のひと手間を掛けます。

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打設とレベラーの施工が完了しました。暑い中お疲れ様でした。

養生期間を置き型枠の解体と埋戻しをしていきます。きれいに打ちあがりました。

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次は玄関廻りの土間のコンクリートを打設します。この工事で基礎工事も一段落です。

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基礎が完了したところで外部の埋設配管を行います。

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次回は木材加工・塗装編をリポートします。

 

住宅部 丹羽政雄