床組が終わった頃サッシが現場にやって来ました。
サッシはリクシルのシャイングレー色を選びました。アルミと樹脂の複合サッシです。

南面の掃出しサッシから取付けを行いました。

サッシと取り付け終わると、サッシのツバ部分に両面ブチルテープを貼り透湿防水シートを張ります。

南面のサッシと透湿防水シートの施工が終わりました。

次は北面のサッシの取付けです。北面はサッシが小さかったので透湿防水シートは前もって張りました。サッシ開口に合わせシートを切り抜きます。

夕方には北面のほとんどサッシが取りついていました。

外壁の換気扇や電線の貫通部分には専用部材を使って防水処理を行います。

外壁下地の施工前に課長による防水検査を行いました。検査に合格すると外壁下地の胴縁を取り付けます。外壁の通気層を確保するために縦胴縁を取り付けます。

次は横胴縁を取り付けます。整然と取付けられています。

南の妻面は左官仕上げなので下地が少々異なります。縦胴縁は同じように取り付けます。

左官下地の場合は木摺りを取り付けます。
こちらが大きい妻面。

こちらが小さい妻面。

仕上がりが楽しみです。

次回は外壁仕上げをレボートします。

住宅部　　丹羽政雄