現場リポート

【神戸市 祇園の家】仮設~基礎工事

古くから祇園神社として1130年余りの歴史を持つこの地。
祇園さんと親しまれ、この地の多くの方がそれと関係を持っていた。
木造平屋建て中二階、中庭を挟んで共有の棟とプライベートな寝室棟に分かれている。
辺りには古い建物が建ち並び、その中に調和しながら主張もする。
そんな「祇園の家」の誕生です!

竣工予定日:平成24年8月末
延床面積:1F 54.04坪 2F 13.47坪
設計者:中島工務店設計室 

投稿日/ 2012年01月30日
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地鎮祭も終わり、仮囲いを取り付けました。


仮囲いフェンスは中島工務店専用フェンスです。外から見ても中島工務店の現場だとすぐに分ります。


そして基礎工事に入り、現在堀り方工事中です。堀り方とは、建物の基礎の形状にそって土を掘削していきます。今回は基礎に段差がある部分があるので、一部が深くなっています。高さを確認しながら、慎重に重機で掘り進めます。


最後になぜ祇園の家なのか。現場の近くには祇園神社という神社があるということで、その周辺の地名にも祇園という名前があります。


源平の平氏にもゆかりのある土地ということで、現在いろいろとイベントもやっているようです。