現場リポート

【神戸市 祇園の家】屋根工事

古くから祇園神社として1130年余りの歴史を持つこの地。
祇園さんと親しまれ、この地の多くの方がそれと関係を持っていた。
木造平屋建て中二階、中庭を挟んで共有の棟とプライベートな寝室棟に分かれている。
辺りには古い建物が建ち並び、その中に調和しながら主張もする。
そんな「祇園の家」の誕生です!

竣工予定日:平成24年8月末
延床面積:1F 54.04坪 2F 13.47坪
設計者:中島工務店設計室 

投稿日/ 2012年04月25日
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現場近くの桜の花も散って、最近は少し動くだけで汗ばむくらい、暑くなってきました。
屋根瓦工事の様子です。


今日、神戸では黄砂の影響で屋根瓦の上もうっすら黄色になっていました。
瓦は和瓦です。いぶしの銀色がとてもきれいです。平瓦は一枚一枚、屋根に留め付けます。


屋根の棟のノシ瓦を積んでいるところです。一枚一枚角度を見ながら丁寧に積んでいきます。


太陽光パネルの乗る部分はステンレスの板金噴きになっています。


内部では大工さん達が造作工事をしています。床板が貼り終わった部分はきれいに養生がしてありました。


最後に支店に咲いていた椿です。