【御前山を仰ぐ和みの家】仕上げ工事 その1~壁の左官仕上げ、タイルetc.
お施主様は、先代から中島工務店とのお付合いのあるご夫妻。
増築を重ねた元の家は子育てを卒業した二人にとっては広すぎて使い勝手が悪く、その上冬は寒く日中でも暗い部屋が点在していました。
長年の不自由な暮らしを解消する為、代々引き継ぐ家を解体し新築する住まい造りを決意。
建てたいのは
明るくて・風通しが良くて・季節を感じて・暖かい家!
家族・親戚・友人が集う家!
自然豊かな飛騨の霊峰 御前山(ごぜんやま)の麓に拘りの家造りが始まります。
竣工予定 2019年11月
延床面積178.46㎡(53.99坪)
設計・監理:中島工務店設計室 加藤 隆
造作検査が終わり、いよいよ内装など仕上げ工事へと進んできました。
今日は仕上げ工事のご紹介第一弾として、壁の仕上げなどをご紹介します。
壁の仕上げ
まずは壁の仕上げ状況を見てみましょう。
こちらはキッチンのタイル目地を仕上げているところ。
きれいに仕上がりました!
続いて左官壁。
“御前山を仰ぐ和の家”ではおもに「けいそうエコナ」という珪藻土で仕上げます。
左官職人さんの腕のみせどころ!
こんな感じで仕上がりました。
木の色とグレーの組み合わせがおしゃれな住まいになりそうで、今から完成が楽しみです♪
玄関タイル貼り
玄関の床のタイル貼りも進んでいます。
まずは下地工事。
タイルがきれいに貼れるように、水平な下地をつくります。
タイル貼り完成しました!
手洗い鉢選び@真山釜
2019年10月3日には、お施主様と一緒にトイレの手洗い鉢を選びにいきました。
当社が提携している「真山釜」様で、色や形を見比べながら選びます。
ズラっと並んだ鉢はどれも素敵でなかなかひとつに決められません。
どんな鉢を選んだのかは完成時のお楽しみ!!
建築工事もあと1カ月となり、ここからラストスパートです。
どんな素敵な家に仕上がるのか、最後までご覧ください。
現場監督 前田安一郎