岐阜県中津川市の吉田工芸さんが家具・建具の材料の搬入、建込みを行いました。写真はキッチン背面に設置する家具を建込んでいる様子です。
一部の家具は左官・タイル工事の前に建込みを行い、残りの家具は左官材料の湿度の関係で養生期間を設け、後から建込みました。

写真は廊下の建具を調整している様子です。建具を支えているのは、２０年以上の付き合いになる鈴木塗装さんです。
鈴木塗装さんが現場の塗装部分全てを担当しています。塗装の様子は次回紹介します。調整中のこの建具も後に塗装をします。

ダイニングの家具に取り付くガラス戸を調整しています。どの家具・建具も現場で測定した寸法を基に製作し、現場に搬入し、最終調整を行って建込みました。

調整を済ませたガラス戸を家具両側に建込み、ダイニング及び各室全ての家具・建具が完成しました。
全体の工事がほぼ完了し、最初はなかなかイメージすることの出来なかった室内の様子がわかるようになりました。

この後にクリーニング屋さんが仕上げに室内を綺麗に清掃します。クリーニングの様子は次回の塗装工事と併せてリポートします。

東京支店　今井拓磨