現場リポート

【青井マンションリノベーション】軽天(けいてん)工事

投稿日/ 2014年06月20日
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前回の墨出しに続き、今回は軽天(けいてん)工事をリポートします。
軽天工事は、亜鉛メッキの鋼材で壁・天井の下地の骨組みを造作することです。
軽天及びLGS(ライト・ゲージ・スチール=軽量鉄骨)と呼ばれ、材料の厚みが0.5mmで名前の通り軽いと言う特徴があります。
木材と違い割れや反りが無く、施工性が良いため、店舗などで多く使用されています。

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壁・天井の下地に使用する軽天材が搬入されました。

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以前墨出しをした位置などを職人さんと確認しながら、打ち合わせを行い、施工に入りました。

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画面右側の壁側にコの字型に付いている部材に天井材として、左から右に流れている部材を受けています。(300mmの間隔でビスで留めて施工しています)

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軽天部材組み立て後の現場の状況です。
天井・壁面の下地が出来上がりました。
さらに内装木工事の枠材が取り付く部分に、野竿(のざお)下地材(30×40mm)を取り付けました。
野竿の用途は、仕上げの木枠(建具やサッシの)固定の際、ビス留めが容易になります。

この段階で、より一層室内空間がイメージしやすくなりました。

次回、造作工事に続きます。

東京支店 今井拓磨