【八千代の家】住まい手さんとDIY塗装
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今回は住まい手さんと行ったデッキ材のDIY塗装の様子をリポートします。
近年よく耳にするDIYとは、Do It Yourself(ドゥイットユアセルフ)の略で、いわゆる日曜大工の事を指します。
まずはじめに今回使用した材料を紹介していきます。
黄色のハケ、塗料を入れる青いトレー、養生用のマスカーテープ。
写真左上から、ウエス(塗料を拭く布)、マスキングテープ、軍手、ゴム手袋、ヤッケ(汚れてもよい服)。その他に新聞紙やゴミ袋を用意しました。
どれもホームセンターなどで身近に入手できる材料です。
以前「塗装工事」でも紹介した自然塗料ユーロ。室内を含めた木部の多くはこちらの塗料を使用しました。
新聞紙で養生をした作業台の上に、デッキの大引き材を並べて塗っている様子です。
トレーに塗料を入れ、ハケで軽くなでるように塗り上げていきます。色ムラがわかる程度に乾いた所で2度塗りを行い、仕上げていきます。
デッキの板材を塗っている様子です。
私もお手伝させていただきました。黄色のハケが使いやすく、塗装にあまり自信のない私でもそれなりに塗ることができたと思います。
手際よく作業が進み、半日ほどで全て塗り終える事ができました。ありがとうございました。
塗り終えた材料は、風通りをよくするため、間に桟木(さんぎ)で隙間を設け、乾燥を待ちます。
今度はこの材料を大工さんにバトンタッチしてデッキの組立てを行います。完成が楽しみです。
東京支店 今井拓磨